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親知らず抜歯6日後にサウナに行った話(いつからいけるのか)

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親知らず
抜いてから知る
禁サウナ

dorarep

というわけで、親知らずを抜いてから悶々とサウナに焦がれる日々が続いてました。
痛みは数日で収まるかと思いきや、いつまで経っても口が開かず食事すらまともにできないんですよね。

調べても「いつからサウナに行けるのか」という質問者はいっぱいいるんですが、明確な回答は見つかりませんでした。

そんななか、ちょうど仕事が終わったあとにホームサウナを見ると「空いてる」マークが...

今はまだ痛みが残る6日目。

とはいえこんなチャンス逃すわけないと、サウナに行っちゃいました!

そのときの痛みの状態

まず抜歯後4日間は痛みどめがないとまともに生活できない状態でした。というか痛すぎて2日目は仕事休みました。
スープ春雨ですら固すぎて飲み込めず、おかゆの日々が続いていました。

5日目あたりからは、日常生活中の痛みはあまり気にならなくなってきます。
とはいえまだ口を開くと痛いので、牛丼ぐらいは食べれるけど小動物みたいにちょっとずつ刻んで口に運んでく感じでした。

サウナに行った6日目もそんな状態です。

サウナ

痛みとしては1セット目の休憩あたりから「じんじん」気になりだしました。
ちょっと不安になりましたが、「痛い!」ってほどではありません。
そこから特にひどくなることもなく、最後まで「じんじん」したままでした。

結局、サウナ(6分)→水風呂(2分)→休憩(6分)を4セットを完遂。

熱しすぎるのは危ないかなと思ってサウナの時間は短め...とか言いながら、全体としては贅沢に4セットできました。

結果

結果としては、『じんじん』は杞憂に終わって全く問題なしでした!

その後痛くなることもなく、糸を抜くときにも特に何も問題なく回復してるとのことでした。

つまりまともに食事ができないぐらいな状態でも、日常生活中の痛みがなくなってるぐらいの状況ならサウナに行っても問題ないんじゃないかなと思います。

(あくまで自分の経験です!)

考察

素人ながらに、抜歯後のサウナはいつから行っていいのか考えてみます。

親知らずの抜歯後って、「皮膚のダメージ」「骨のダメージ」の2つがあります。

抜歯直後に「血が出る」「ずっと痛む」って状態は皮膚がまだ治ってない状態。
一方「口が開かない」とか、「噛むと痛い」ってのは骨がまだ治りきってない状態なんじゃないかと。

で、サウナが悪影響なのは皮膚のほうなんじゃないかなーと思いました。

つまり皮膚が回復して、例えば歯ブラシが当たっても痛くないぐらいになれば問題ないんじゃないかと思います。

むしろ骨折の治療にサウナが良いという研究結果もあるため、その段階までいけばサウナに入った方が治りが早いかもしれません。

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